気まぐれ日記

中国人夫と結婚して上海へ移住、気まぐれに日記を書いてます。

上海でほとんど家事しなくなった経緯

義父母と同居しているのですが、家事を完璧にこなしてくれるのです。お義母さんのみでなく、お義父さんも同じぐらい家事をします。私がやろうとしても「あぁ、やらなくていい!やらなくていい!」と全力で断られるのです!!

リビングは「モデルルームか!?」ってぐらい片付いてます。また、料理は外食並みのレベルで、少なくともおかずは3つ以上かつ、毎日違う種類のスープを添えられます。

夫は料理できないが、家事は進んでやるので、私と夫の専用エリア(部屋・トイレ・お風呂)の掃除や洗濯は夫が7割、私が3割ぐらいやってます。(今のところ)子供はいない、家事もほとんどせず、仕事は在宅勤務で忙しくない状態で、今が人生一番楽な時期かもしれません🤔

 

実は私だって、高校の頃からお弁当は自分で用意し、実家ではよく家族にご飯を作っていたので、そこそこ料理ができるのです。

ただ今では、私が冷蔵庫を開ければ「どうしたの?」と聞かれ、キッチンに入れば「何探してるの?」と言われ、在宅勤務中に私がリビングに出れば「果物カットしてるから食べて!お茶を入れて冷やしてるから飲んで!」と義両親は部屋から飛び出してきます(私を子供だと思ってる!?)。正直、注目され過ぎて若干慣れない部分はありましたが、彼らなりの愛なので、喜んで受け取ってます。

 

そんなこんなで、家事をしないまま1年以上経ちました。正直中国料理にも若干飽きて、日本で食べ慣れたハンバーグやパスタ、うどんなどを食べたくなったのです。そこで、自分が作ると交渉することにしました。

普段の買い出しも基本義父母がやっているので、昨日こっそり家にある食材をチェックし、なんとカレールーを発見したのです。そこで、「せっかくカレールーがあるなら、カレーうどんを食べようよ!うどん・スライス肉・玉ねぎ・マッシュルームを買って欲しいなぁ~」と伝えました。そしたら「いいよ、じゃカレーうどんの作り方を教えてよ!」と言われましたが、「私が作る!!!」と押し通しました👏

って訳で、上海に来て初めてのお料理を作りました⭐️意外と好評でしたので、今後も少しずつ料理のレパートリーを増やし、「料理できる子」と認めてもらえるようにしたいです。

一方で義両親は私が中国料理に飽きたことを察したのか、「食べたい物あったら、私達にちゃんと言ってね!作り方調べるから」と念を押されました。私が料理する場面はまだまだ少ないようです👩‍🍳